■ くりっく365
とは |
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FXは金融商品としての歴史がまだ浅く、現在の外国為替証拠金取引の大部分は、非取引所での取引。
そこで、東京金融先物取引所がFXの透明性、公正な取引を目的とし公的市場『くりっく365
』を開設した。
『くりっく365
』とは、東京金融取引所に上場されている取引所為替証拠金取引の『愛称』のこと。
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『くりっく365
』は、他のFX外国為替取引と若干の違いがある。
特に注目したいのが税金。
通常、FX外国為替取引の利益は総合課税であり、最大で課税が50%にもなる。
儲ければ儲けるほど税金が高くなる設定になっている。
その点、「くりっく365
」は税制優遇され、申告分離課税の一律20%。
儲けが大きくなるほど、そのメリットは大きい。
■ くりっく365のメリット
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・課税方式が他のFXと全く異なり、優遇税制適用。(申告分離課税の一律20%)
・損失の3年間の繰越控除が可能
・証券先物・商品先物との損益通算が可能
・万が一FX業者が破綻しても証拠金は原則的に全額戻る
・透明度の高い取引所の為、値付けの信頼性がある。
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■ くりっく365のデメリット
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・申告分離課税の一律20%の為、主婦や無職など、年間の課税所得金額が
195万円以下の人(税率15%)には不向き
・手数料が若干高めの為、デイトレには不向き
・通貨ペアの種類が少ない
・レバレッジが高くない
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■ 根強い人気の『満月チャート』投資法 |
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上記の円ドル為替チャートを見ると分かるが、満月・新月時にチャートの転換点となっている場合が多いことに気付く。
特に、「ドル下落時の満月」、「ドル上昇時の新月」に反転するパターンが多い。
これらは、『満月の安値反転』、『新月の高値反転』と呼ばれ、昔から円ドル相場において言われてきた特徴。
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オカルティックな投資法であるが、いまだにこの傾向がチャートで見られるということは、それを意識している投資家も多いのだろう。
現在でも通用する投資法として、素直に乗ってもみるのも・・・。 ◎ 今月の満月・新月スケジュール
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■ 重要イベント狙いで『瞬間デイトレード』 |
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為替相場において経済指標や経済会議・金利政策・要人の発言等は非常に重要なファクターであり、『ビックイベント』と呼ばれる。
そして、その『ビックイベント』を契機に為替相場が一気に動くことがよくある。
イベント当日の為替チャートを見れば分かるが、チャートが秒単位で一気に動き、その流れは数分間続く。
この動きにいち早く乗ることができれば、わずか数分間のトレードで大きな利益を得ることができる。
レバレッジの高いトレードだと、その利益は株式投資の比ではない。
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この『ビックイベント』は定期的にあり、かつスケジュールもハッキリしているので、これを専門に狙うトレーダーも存在する。
マウスボタンに指を掛け、一瞬の波に賭ける『瞬間デイトレーダー』。
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■ 各国政策金利 |
■ 重要経済指標 |
■ 要人の発言・動向 |
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米国連邦公開市場委員会(FOMC) |
年8回 |
米国雇用統計 |
毎月第一金曜 |
日銀短観 |
年4回 |
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ユーロECB政策理事会 |
月1回 |
米国消費者物価指数(CPI) |
毎月15日前後 |
米FRB議長発言 |
- |
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日本金融政策決定会合 |
月2回 |
米国卸売物価指数(PPI) |
毎月15日前後 |
欧州中央銀行総裁発言 |
- |
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英国BOE金融政策委員会 |
月1回 |
米国貿易収支 |
毎月20日前後 |
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■ 来るか・・・中国『人民元』通貨切り上げ狙い |
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既に経済大国のレベルまで近づいた中国。その成長は著しく世界各国の目は日本市場から中国市場へと移りつつある。
そんな中、長く続いた人民元の固定相場にアメリカから圧力が掛かっている。
既に、固定相場を止め為替バスケット方式に変わったが、その変動はたいして大きくなく、アメリカを納得させるには程遠い。
本格的な通貨切り上げはいつ、どのタイミングでやってくるのかに注目は集まっている。
もちろん通貨切り上げは、人民元の高騰につながる。
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急激な通貨切り上げは、中国国内市場に混乱をもたらす可能性もあり中国は慎重であるが、時間の問題だろう。 北京五輪後にも?
人民元の切り上げは、人民元の通貨価値を高める為、いち早く人民元を集めている投資家も多いはず。
ただ、人民元の取引をできるFXは意外と少ない。 イー・フォレックス ひまわり証券 あたり・・・。
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人民元/円 1年チャート
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あと意外と知られていないが、人民元と連れ高しそうな香港ドルであるが、現在香港ドルは米ドルに対してペッグ制をとっている。
1US$=7.75〜7.85HK$の半固定レートで、米ドルに連動する為、人民元との連れ高は考えられない。
ここにも、為替で儲けるヒントが眠っているかも知れない。
1983年 香港返還交渉が暗礁に乗り上げた事を懸念し香港ドルが暴落。米ドルペッグ制へ移行した。
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■ 『スワップ金利』で堅実生活 |
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スワップ金利とは
各国の通貨にはそれぞれに金利があり、金利の高い通貨もあれば低い通貨もある。
投資家はその金利差分を貰えたり、支払ったりしなくてはならない。
【例】 円ドル相場でドルを買った場合、金利の高い米国ドルと金利の低い日本円の金利差分を貰える。
逆に、円ドル相場において円を買った場合、その金利差分を支払わなくてはならない。
この金利差分を『スワップポイント』(スワップ金利)という。
ただ、この金利差を貰うには条件がある。デイトレではなく、決済を持ち越しした場合に貰える。(ロールオーバー)
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スワップポイントについて
@スワップポイントの発生は、ロールオーバー(持ち越し)することで発生する。
Aスワップポイントの金額は、FX会社によって多少異なる。
Bスワップポイントの金額は、日々変動する。
C各FX会社で発表されているスワップポイントは、通常10,000通貨単位での金額である。
Dスワップポイントは1日単位で受払いが行われ、ポジションを持った日数分、蓄積していく。
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スワップ金利シミュレーション
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購入通貨 : 米ドル買い(円売り)
為替レート : 1ドル = 100円
スワップポイント: 50円(10,000通貨当たり) の場合
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スワップポイントは 1ヶ月に 30日 × 50円 = 1,500円
1年間に 365日 × 50円 =18,250円
これは年利にすると、1.8%以上になる。
リスクはあるが、資金をレバレッジ効かせて運用した場合、年利はもっと大きくなる。
また、米ドル以上に金利の高い通貨もあり、中でも豪州ドルやのニュージーランドドルの高金利は魅力。
ニュージーランドドルの場合、現在のところ、年利は7%を越える。
南アフリカランド通貨は、非常に年利が高く魅力もあるがリスクもあり、慎重を期すべき通貨である。
現在、日本円の金利が他国に比べ非常に低い為、スワップ金利の恩恵を受けるチャンスとなっている。
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■ 年利換算ランキング
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対象通貨 |
年利 |
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トルコリラ/円 |
15.1% |
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南アフリカランド/円 |
10.4% |
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NZドル/円 |
7.4% |
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豪ドル/円 |
6.2% |
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英ポンド/円 |
4.3% |
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ユーロ/円 |
3.4% |
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カナダドル/円 |
2.3% |
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米ドル/円 |
1.5% |
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スイスフラン/円 |
1.1% |
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■ 魅惑のギャンブル投資『南アフリカ ランド通貨・トルコリラ通貨』 |
『南アフリカ ランド通貨』と『トルコ リラ通貨』の人気が高い。理由は、非常に高いスワップポイント(金利)。
両通貨とも金利は10%を大きく越え、人気に拍車が掛かっている。
しかし高金利が魅力ではあるが、両国とも国内問題を抱え、それなりにリスクも伴う。
あくまで少額投資で毎日のスワップ金利受取りを楽しむべき通貨。
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南アフリカ ランド通貨
資源産出大国であり、金、プラチナ、ダイヤモンドは世界有数の埋蔵量を誇る。
アフリカの中でも比較的裕福な国で、南アフリカランド建て世界銀行債は、
ムーディーズなどの格付けが最上位で国際的信頼度も高い。
2010年にはサッカーのW杯の開催が迫っており、国も活気に溢れている。
反面、人種差別政策(アパルトヘイト)も終焉し、国も安定するかに思えたが、
多発する犯罪・エイズ・失業率問題等まだまだ社会不安が残り気になるところ。
南アフリカランド通貨の値動きは、非常に荒く、その分リスクも大きい。
当たればリターンは非常に大きい。荒馬の如く扱いにくいが魅力ある通貨。
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南アフリカ ランド通貨 1年チャート
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チャート詳細 |
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スワップ金利シミュレーション |
為替レート: |
1ランド = 13.5円 |
スワップポイント: |
40円/10,000通貨 |
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◎投資金13万5千円で、
10,000通貨購入した場合
(レバレッジは無し)
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1日当たりの金利額: |
40円 |
1月当たりの金利額: |
1,200円 |
1年当たりの金利額: |
14,600円 |
年利: |
10.8% |
南アフリカ ランド通貨は、人気がある為、
だいたいどこのFX会社も取り扱っている。
レバレッジを使えば、1万円程度の資金で
手軽に取引できるFX会社もある。
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トルコ リラ通貨
鉱物資源が豊富でIMF指導の下、「欧州の生産工場」とも呼ばれ着実に経済成長を遂げている。
クルド人問題・キプロス問題の件で難航しているが、ユーロ加盟も目指している。
しかし経済が未熟な為にインフレ率が高く、高い政策金利で物価上昇を食い止めている段階。
まさに高金利の理由はここにある。
また、イラク侵攻という地政学的リスクもあり、通貨の値動きも荒い。
トルコリラ通貨も、余剰資金でギャンブル投資に徹するのが無難か。
南アフリカランド通貨よりもさらに高金利。
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トルコ リラ通貨 1年チャート
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チャート詳細 |
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スワップ金利シミュレーション |
為替レート: |
1リラ = 90円 |
スワップポイント: |
380円/10,000通貨 |
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◎投資金90万円で、
10,000通貨購入した場合
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1日当たりの金利額: |
380円 |
1月当たりの金利額: |
11,400円 |
1年当たりの金利額: |
138,700円 |
年利: |
15.4% |
トルコ リラ通貨を取引できるFX会社は
数少なく、下記の2社くらい。
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■ 噂される大地震『ジュセリーノの予言』 〜 資産を外貨へ 〜 |
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ジュセリーノの予言する国内大地震が起きた場合、国内市場の混乱は容易に予想できる。
一部資産を外貨にしてことのもリスクヘッジの一つ。
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・IZA記事 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/145113/
・日刊スポーツ記事 http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20080121-310036.html
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TV・雑誌等メディアにひっぱりだこのジュセリーノ氏であるが、今年に入って日本の大地震について注意を促している。
ノストラダムスなどの予言モノは、拡大解釈の『予言的中』ばかりで胡散臭さを感じるが、このジュセリーノ氏に限っては
前もって警告書を該当者・該当国に送りつけ警告、その文書は公証人役場で発行証明書を取り付け証拠を残すスタイルを取る。
的中率は90%程度らしいが、過去に的中させた予言を見ると緊張感を覚える。日付がほぼ当たるところが恐ろしい。
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ジュセリーノ予言
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過去の的中予言 |
現在予言中 |
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・ダイアナ妃暗殺
・9.11NY同時多発テロ
・スマトラ沖大地震
・ベルリンの壁崩壊
・ロシア・ベスラン学校の武装勢力テロ
・ローマ法王ヨハネ・パウロ二世の逝去
・アル・ゴア氏のノーベル平和賞
・昭和天皇崩御
・阪神・淡路大震災
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・2008年8月 6日 東京で地震 M6.5 被害軽微
・2008年9月13日愛知県M8.6 被災者3万人死者600人
(日本で起こらない場合、中国でM9.1 死者100万人)
・2009年1月25日大阪・神戸M8.9 死者数十万人
・2010年9月15日東京・横浜M8.4 死者7万人
※ 該当地の方々は、注意願います。
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